近隣公園に白鳥飛来
近隣で始まっている嬉しい出来事、起こっている問題、記憶に残る現象など、きまぐれながらに取り上げてみるのも有益ではないかと思います。
定着したビオトープ型の調整池に来客あり
孫(2号)が幼稚園から帰って来るので、連れ(ばぁば)、孫(1号)と幼稚園バスが到着する坪井近隣公園に迎えに来ました。
マゴーズは「あっち行く〜」と調整池の方に走って行きます。近隣公園の半分は、ビオトープ型の調整池になっています。ここは『坪井』という名前が示す通り、元々は湿地ですから、あちこちに調整池があります。調整池を作らないと住宅地開発の許可が出ないと嘆いている業者さんの声を聴いたことがありました。^^
あらら!白鳥がいるじゃないですか!そう言えば、ご近所さんから、そんな噂を聞いたことがありましたが、すっかり忘れていました。最近はInstagramやFacebook、Youtubeなどに情報があふれているんですね。
ただ、「今年初めてやって来た白鳥」という書き込みがあったのですが、もっと以前に話を聞いた記憶がありまして…。まぁ、確認できない情報を流してはいけないと思いますので、そんな話もあったらしい程度に捉えてください。
よくいらっしゃっているらしい年配の女性たちが「6匹(羽)いるはずなのよね」と数えていましたが、確かに。内、2羽は幼鳥とのことで、羽が灰色掛かっています。
ここは都市型公園です。若い家族を中心にたくさんの方が住んでいて、この公園でそれぞれに時間を過ごしています。遊歩道のそばにはマガモやオオバンが集まってエサをもらっているのですが、白鳥も当たり前の顔をして混じっていることがあります。野生の渡り鳥ながら、余りヒトを怖がっていないようですね。考えてみれば、かわいがる人はいても、狩って食べようという人はいないでしょう。基本的に怖がる必要はなさそうです。
どこか他にも安全な寝床があるらしく、時々、いなくなってしまう様子。この付近でもうしばらく羽を休めてから、また北の故郷へ帰っていくのでしょう。
複数の野鳥が混じっています。もちろん、季節によって集まっている種が違っているのですが、冬は何種類かのカモの仲間やオオバンなどが見られます。
6羽の白鳥は、一般には、一緒に行動していますね。北側に集まって休んでいたかと思うと、一緒に動き出してカモたちの間を悠々と泳いでいました。
家族なのかもしれませんね。また来年も飛来して欲しいものです。
登録[2018/02/11] - 更新[2018/02/13]