入口へふなっしー
港町産まれの梨の妖精「ふなっしー」。2013年にブレイクした船橋のゆるキャラ（？）です。両親は普通の梨の木、2000年に1度だけ現れる奇跡の梨の妖精だとか。
船橋市非公認のご当地キャラです！
どこの商業団体や自治体にも属していないという点がたいへんだったのでしょうが、個人という立場で地道な活動を続けている内に、逆に、それが売り文句のような状態になっています。
2013年の夏、日本百貨店協会主催の「ご当地キャラ総選挙」決勝大会で優勝したことがニュースとなって全国に知れ渡り、「そうなんだぁ・・・」とビックリしてしまいました。
サイトなどで紹介する場合に関しては、「公」の存在の方が扱いやすいところがあります。なにしろ「ふなっしー」は個人の意匠などに該当する代物で、「Copyright (C) ふなっしー 北見 健二 All Rights Reserved.」ですから、お断りしておきます。
ここでは近隣のトピックスとして事実をお知らせするものです。また、一般公開されている素材であるユーチューブ( youtube )から、その機能を使って配信する方法を採って、権利云々の問題を回避しているという訳です。
ラジオを聞いていましたら、個人で活動しているという立場なものですから、他の地方公共団体が直接・間接に運営する場合と異なり、全国のイベントなどに呼ばれた場合でも、組織の広告宣伝費で出掛けるわけではないので、基本的には自腹で出掛けることになると説明されていました。すると、嬉しくても、そうそう安易に出掛けことはできませんね。これは微妙です。
１．お呼びになる方々！ギャラを弾んであげて下さい（他のゆるキャラとは立場が違います）。
２．キャラクターグッズがあるようですから、買ってあげて下さい。
３．優勝したキャラですから、船橋市民で（民間という立場ですが）応援してあげましょう。
今回は素材が自由に使えませんので、簡単にご紹介するにとどめました。まぁ、このようなこともありますね。
この年（2013年）の10月末になって、船橋市がふなっしーに感謝状を送るというニュースが流れました。すごいですね。全国版のニュースですよ！現実を直視する限り、ふなっしーが船橋のイメージアップに貢献していることは事実ですから（笑）。
それから、ふなっしーのデザインが印刷された袋に入った梨がかなり売れたそうです。関連グッズの売上もスゴイのですが、基本的に梨が売れたという事実は大きかったのかも知れませんね。
登録[2013/08/12] - 更新[2013/10/30]