HOME入口へ近隣トピックス ≪ [2012/12/16] 衆議院議員総選挙

衆議院議員総選挙

近隣で始まっている嬉しい出来事、起こっている問題、記憶に残る現象など、きまぐれながらに取り上げてみるのも有益ではないかと思います。

こんなに並んでいるのは初めて見ました!

 結果的に、再び自公政権に戻ることになった衆議院議員総選挙の投票の様子を、個人が特定できない程度の写真でお届けします。
 天候に恵まれた日曜の選挙となりましたが、最終的な投票率は過去最低の59%だったそうです。残念な話しですね。ところが、坪井地区に関する限り、投票所になった坪井小学校は、校門から体育館まで約20分間も掛かる列ができました。この時間帯に投票したこともありますが、こんなことは初めてです。

衆議院議員総選挙  投票所に到着するまでに、何度か「並んでるよぉ」と声がかかりました。へぇ!と思いながら到着すると、ご覧の通りです。受付がバーコード処理となって効率化されました。小選挙区、比例代表句、最高裁判所裁判官国民審査の3種類だということが列を作った理由ではないと思います。

 やはり、住民が相当増えたのですね。新興住宅地と化したことは明らかで、小学生の子供が居るという感じの若夫婦が多かったのが印象的。なにしろ、「松が丘って、どの辺のこと?」などという会話が聞こえていました。

衆議院議員総選挙  この選挙区は話題の「千葉4区」で、(現=投票日当日)内閣総理大臣である野田佳彦氏の地元ですから、支援依頼のはがきが届いたりします。前回の選挙時のデータを使用したのでしょうが、坪井地区は新しい住居表示が適用されていますから、多くの世帯で住所が変更されています。できれば、新住所に対応すべきでしたね。
 良くも悪くも注目されていたことでしょうが、結果はご存知の通り、野田氏自身は当選、しかしながら、民主党は惨敗状態でした。まだ、その事実が判明していない当日の午後、この投票所にも出口調査員がいました。因みに、混雑していた午前の段階では、調査員は見当たりませんでした。
 気になって、野田氏のお膝元である薬園台の2つの投票所に出向いてみました。一方は一人だけでしたが、もう一方は3組4人が張り付いていました。ちょっと意外だったのですが、調査員が声をかけても、怪訝な顔で無視する方が多いようでしたよ。


衆議院議員総選挙  ところで、「投票所来場証明書」というものをご存知でしょうか。右は現物の複写ですが、なんらかの悪用を避けるため、投票管理者「印」を消して車線を施しています。
 これは何かと申しますと、要するに投票をしたことの証明と理解しています。ただ、書類の名前は「投票所に行ったことを証明する」という制限的なものですね。TVで、この証明書を持参すると、割引などが行われることがあると説明していましたので、受付で依頼をして、投票後に受け取りました。この方法なら「投票証明書」でも良さそうですが・・・。さて、それで何か良いことがあるのかと少し調べてみましたが、芝山の商店街で割引があるというような情報しか出てきません。芝山の商店街って、どの辺のことでしょうか。結局、受け取っただけになってしまいました。



 下の写真、上段中央は坪井小学校の出口調査員です。小選挙区千葉4区の立候補者は4名、男女に2:2でした。
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 薬園台の投票所の方が、出口調査員の数が多いようでした。皆さんが喜んで調査に応じている訳でもないようで、意外にたいへんそうでした。
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 国会議員は公人であり、公人の肩書きを付してポスターやはがきを作成しているのですから、肖像権云々は考慮しません。


 

登録[2012/12/16] - 更新[2012/12/19]